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【おそ松さん】色松恋物語(BL長編)

第7章 俺のモノ!


カラ松side


少し虐め過ぎただろうか?

俺はくったりと横たわった一松の頭を撫でながら後の事を考えて青褪めた。

しかし、一松が意識を手放す直前に行ってくれた言葉がすぐに俺の顔を綻ばせる。



『俺をカラ松だけのものにして・・・』







「俺も、頑張んなくちゃだな・・・一松、今度お前の頑張りを、手作り料理を俺に食わせてくれよ?」

そう言って、一松の左の人差し指に巻かれた血の滲んだ絆創膏にキスをする。


その後、俺は事後処理を済ませ、二階へ戻った。



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