第7章 俺のモノ!
激しくかき回していると苦痛に耐えるような声は喘ぎ声に変わっていく。
そしたら再び指を抜き質問の時間がやってくる。
「おそ松と何を話していた?」
「も・・・やめ、ひゃぁあっ!!カラ松、痛いっ痛いぃ・・・ひっく」
指を二本に増やし、乱暴に挿入すると再び痛がる一松。
両ひざはガクガクと震え、酷く怯えた瞳で俺を見る。
でも・・・
仕方がない。
「お前が悪いんだぜ?」
すると、一松が俺の頬に震える手を当てて話し始めた。
「ごめんね、カラ松・・・でも、俺の話も聞いてよ・・・」
ボロボロと涙を流す一松。
だけど、その瞳は俺をしっかり見据えている。
「寂しい思いさせてごめんね?でも、俺もカラ松と話せなくて寂しかった・・・今朝、行ってきますを言いたかったのにカラ松は出かけてしまって居なくて・・・」
俺は今朝の事を思い出す。
俺が屋根にいたのを知らずに出かけたのか・・・
俺は少し冷静になり、指を引き抜いた。