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好きな人は君

第4章 バスケ部のマネになりました


日向「あー…そう言うことか…」
恵理『うん!でも、どうせならデートみたいにしたら楽しいじゃん?だから日向くん、デートしよ?』
日向「デートって俺、彼氏じゃないし、それに知り合いに会ったら勘違いされたりしたら恵理、大変だろ?」

恵理は日向に言われた事を少し考えた

恵理『んー…別にいいんじゃない?勝手に勘違いさせておけば?日向くんなら別にいいし』ニコ
日向「え…⁉︎ い、いや!ダメだろう!恵理の好きなやつに勘違いされたら嫌だろ!?」
恵理『…別にいいよ…あいつは…私に何て眼中にもないんだし…』

恵理は悲しげに言い目を伏せた

日向「…なら…遠慮しねぇー。恵理、俺とデートしようぜ」
恵理『遠慮?よく分かんないけど行こう!あ、新しい水着は日向君が決めてね!自分だと時間掛かるから💦』
日向「え!俺が決めんの⁉︎いいのか俺好みのやつで…?『そりゃ嬉しいが!何か付き合ってるみたいでドキドキ感半端ねぇーんだけど!』」
恵理『うん。日向くんって決めるの早そうだし。あ、彼女とかいる?デートって言ったけど彼女に勘違いされたら日向くん困るでしょ?嫌なら言ってね?』
日向「彼女とかいねぇーよ!嫌なわけないだろ!むしろ嬉しい…」
恵理『ん?』

恵理は下から覗きこむように日向をみた

日向「っ///!? だぁぁぁ!行くぞ」
恵理『あ、待ってよ〜日向くん』
日向「…順平って呼べよ」
恵理『え?何で?』
日向「何でって…木吉は下の名前で呼んでるだろ…なら俺も呼べよ…」
恵理『まぁ〜、鉄平とは最初に仲よくなったからねー。でも、リコだって鉄平って呼んでるじゃん?』
日向「リコはいいんだよ!」
恵理『何それ(笑)』
日向「…と、とにかく俺は恵理に「順平」って呼んで欲しいんだ」
恵理『…分かった(^^) さて!デートに行こうか順平!』グイ
日向「え⁉︎ 今、名前…え…////!?『恵理が手を〜!』」

恵理は日向の引っ張り2人はそのまま街へ行った


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