第3章 2人の想い
大輝side
夢をみた
小さい頃の夢だ
俺と恵理とさつきの3人でストリートでバスケをしてる夢だ
恵理「大輝ってバスケ好きだたね!」
大輝「おぉ❢あたりめぇーだろ(o´罒`o)ニヒヒ」
さつき「大ちゃんはバスケバカだからね!」
大輝「バカは余計だ!」
恵理「バスケしてる大輝は楽しそうだしカッコイイから大好き!」
大輝「なっ…//// 」
さつき「大ちゃんが照れてるぅー」
大輝「さつき!う、うるせぇー!」
3人でバスケしながら笑いあってた
そういや、この頃は毎日のようにバスケしてたし
毎日、3人で居るわけでも無かったが恵理とは毎日の用にバスケで遊んだりしてた。俺にとっては恵理は幼馴染で親友な存在だった
何処へ行くとしても恵理と一緒だったな、この頃は
そういや、中1になってから恵理より、さつきと行動するのが多くなったのは。まぁ、幼馴染だしバスケ部のマネージだから一緒にいる時間が長い
多分、この頃だったかなぁ。ずっと側で見てきたからってのもあるが俺がさつきを好きになったのは。だかさつきは俺の気持ちも知らないで恵理とくっつけさせようとする。
俺はそれにイラついて恵理に八つ当たりしたりキツイ事を言いはじめたのは。
恵理は俺の気持ちに気づいてたからか分からねぇーが、俺が八つ当たりする度に傷付いた顔で苦笑いをしながら「ごめんね大輝」って謝る。俺はそんな態度にもイラついてた。恵理に会うたび冷たい態度をとってた俺にに対して恵理は幼馴染として接してくれてた。中学3年間ずっとだ
高校も同じ所だろうって思ってたがアイツは誠凛高校に入学した。それからだ、毎日恵理、部屋にきてお越しにくるようになったのは。さつきが恵理に頼ん出たのは知ってた。また、それにイラつく俺。
「頼んでもいねぇーよ!迷惑なんだよ」
俺はとうとう言っちゃいけねぇー言葉を恵理浴びせた
どうせ、苦笑いして謝るんだろうって思ってたからだ
今まで見てきた顔より今にも泣きそうな顔でら謝りながら
「もう来ないよ」っと言って俺の部屋を出て行った。
この後、俺は恵理に言った事を後悔した
でも、どうせまた来るだろう、その時に謝ればいいだろう
そんな事思っていた