第3章 2人の想い
恵理side
大輝の部屋をでた私は大輝に言われた事を考えてた
頼んでもいない、いい迷惑…
知ってるよ、そんなの
でも、悪く言われてもいいから会いたかったんだよ
さつきにお願いされたから行ったとかじゃない
顔が見たかった…声が聞きたかった
だから何を言われようが毎日、お越しに行ったんだよ
傷つくって分かってても
好きだから…大好だから毎日会いたいんだよ…
でも、君は迷惑だったんだ
私より大好きなさつきに起こしてもらいたかったんだ
気づいてたのに気づかないふりしてごめん
「もう、行かない用にするから安心して大輝…」ボソ
あ、ダメだ
涙でできちゃった、泣き止まなきゃ
学校につくから泣き止まなきゃ
「ふっ…うぅ…好きだよ大輝」
例え大輝が、さつきを好きでも
私を好きじゃ無くっても
私は大輝が好きだよ
諦めなたくないよ、でも迷惑って言われちゃったから
大輝にだけは嫌われたくないから
だから、会わないように迷惑かけないようにするから
大輝とさつきが両思いでもいい
傷ついて泣いてもいいから
幼馴染として接するよに頑張るから
だから好きな気持ちだけは許して
じゃないと…最低で悪い女になっちゃう
大輝もさつきも私の大事な幼馴染で大好きな人達だから
だから…さつき、大輝を好きでいるのを許して
大輝、好きになってごめんね…
あなたを好きでいる事を好きになってしまった事を
許してください
ずっと君が好きです
大好きです