第3章 2人の想い
朝、閉めたカーテンから漏れる眩しい光
部屋に鳴り響く6時30分のアラーム音
ぴぴぴーぴぴぴーぴぴぴー
恵理「…すー…すー…」
恵理は未だに起きず2個目のアラーム音
ジリジリジリジリージリジリジリジリー
アラーム音がなり続けても起きない主人公
そして、なり続ける事5分ようやく
(_´・д・`)_バンッ
恵理「…うるせぇーなぁ…💢 起きりゃいんだろ起きれば…(・д・)チッ」
朝から口が悪い主人公である
なぜなら幼馴染である青峰大輝をお越しにいかなければならなかったからだ
恵理「はぁー…何で早く起きてアイツをお越しに行かにゃならんの?さつきに頼まれてるから毎日行くけど…」
恵理は文句を言いながら制服に着替えて下に降りた
恵理「はよー…( ̄□ヾ)ファ~」
母「あー、えりりん!おはよう☀」
恵理「(`ーωー´)イラッ…母さん、頼むから『えりりん』ってのやめて!キモイ」
母「えー(๑˘・з・˘)ッブー 可愛いのにぃー!ねぇ、パパ♥」
父「そうだねー、可愛いねー。あ、お茶ちょうだい」
恵理「父さん、相変わらず棒読みなんだけど…まぁ、いいや。あ、大輝の所行ってくるね」
父・母「はーい♡/あぁ」
恵理は家を出て幼馴染である青峰の家に向かった
ピーンポン
青母「はーい」ガチャ
恵理「大ママおはようございます!大輝を起こしに来ました」
青母「あら、恵理ちゃん!おはよう☀ いつも悪いはねぇ。あの子まだ寝てるのよ…さつきちゃんが少し前に来て起こしてるんだけどいまだに起きなくって困ってたのよ。」
恵理「いつもの事なので気にしないで下さい。慣れたらなんともないです(´∀`*)ウフフ」
青母「クスクス…そうね。恵理ちゃんが大輝の彼女だったらいいのに。まぁ、私の願望だけど…これからも幼馴染として大輝をよろしくね」
恵理「…彼女だったらよかっんですが、アイツにはさつきが居るから大丈夫ですよ。私より仲いいんで2人は(*`∀´*) じゃあ、大輝を起こしに行きますね!さつき1人じゃ可哀想なんで😅」
青母「そうね!恵理ちゃんも学校あるしね!じゃあ私も仕事行ってくるわね。後は宜しくね!」
恵理「はい。気をつけて行ってらっしゃい」
青峰母と別れた恵理は青峰の部屋に向かった