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全ての色は白から 黒バス(アニメ沿い)夢小説
第4章 勝てねぇぐらいがちょうどいい
「それでは、これから誠凛高校対海常高校の練習試合を始めます!」
それぞれ、声を掛け合い相手と対峙する。
「えっと…あ、あの!始めるんで、誠凛高校早く五人整列してください!」
審判役の生徒がホイッスル片手に呼びかける。
「あの…五人います、全員。」
黒子の存在に思わず海常側は驚いた、審判などは後ずさっている。
「なんだ?!」
「つか、影うっす!!あんなんがスタメン?」
「目の前にいて気付かなかったし。笠松は?」
「あぁ、俺もぜんっぜん!」
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