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全ての色は白から 黒バス(アニメ沿い)夢小説

第4章 勝てねぇぐらいがちょうどいい



「…おい!誠凛の皆さんを更衣室へ案内しろ!」

監督の声が遠くから聞こえた。一斉に息ぴったりの誠凛の本領が発揮されるとき。すれ違い際に黒子は黄瀬に言った。





「いや、アップはしといてください。出番待つとかないんで。」

「え?」

「監督に伝えておいて。…キセキの世代獲得したのは、そっちだけじゃないって…」


最後に笑みを付け加えると、紫苑は急いで皆の後を追った。



キセキの世代をいろいろな面から支えた、いわば、彼らの柱。

白華紫苑は静かに牙をむいた。
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