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全ての色は白から 黒バス(アニメ沿い)夢小説
第2章 黒子はボクです。
次の日は雨が降っていた。
紫苑「え?黒子っち昨日バスケしたの?!」
黒子「はい。火神くんとワンオーワン。」
紫苑はむくれると、長い髪の毛をポニーテールに結いあげた。
紫苑「えぇー!私もしたかった!!火神の強さじかに見たかった!!ずるいよ、黒子っち!!」
黒子「帰り際にバスケしてるとこを偶然見つけたんです。」
紫苑「今度からそっち方面で帰ろうかな…」
ぼそっと言う紫苑に、黒子は紫苑の顔の前でバツを作った。
黒子「僕の家には泊めませんよ。」
紫苑「…ケチ。」
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