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【ハイキュー‼︎】私の居場所は………

第5章 肝心なのは…



「でも、1年チームにはリベロいないんだね」

「中学とかでやってた人の中にリベロがいなかったのかな
まぁ、リベロがいないと試合できないわけでもないし問題ないと言えば問題ないんだけどね」

問題ないとは言ったけど、レシーブに自信がある奴ばかりではないだろう

しかも、ちょっと練習したくらいでは、なかなか上達しないのがレシーブだ

不安を抱えたまま試合開始のホイッスルが鳴った


サーブは、一般的なオーバーハンドサーブ

オーバーハンドサーブは、地面に足をつけたままボールを上にあげて打つサーブ

一静がレシーブして、徹に返った
やっぱり徹はトスし慣れた一で景気付けの一発! が見事に決まった

徹のトスも一のアタックもそんなにすごいものではないんだけどなんだか目を引かれる

先輩たちも1年も少しびっくりしているようだった

あまり、今までの練習で速攻の練習がなかったからなぁ〜

「真輝ちゃん
ポジションの説明してもらってもいい?」

「おっけー」

誰からいこうかな
やっぱり、さっき得点を決めた一のポジションから!

「さっき決めた一のポジションは、ウイングスパイカー
ウィングスパイカーは、主にスパイクをする人で、エースと呼ばれる人は大半このポジションだね」

「ウイングスパイカーって2人いるよね?
岩泉君とだれ?」

ちゃんと勉強してるんだ……

「そうだよ
一と貴大だよ」

そう言うと、陽奈乃ちゃんは小さなメモにペンをはしらせた

そして私もスコアを書いているけどなかなか大変だ……

世の中のマネージャーってすごい……


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