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【ハイキュー‼︎】私の居場所は………

第2章 新しい仲間



「岩泉、及川、はよ」

「まっつん、おはよ〜☆」

「あぁ、松川か」

「なんだよ!
松川かって! 誰を期待してたんだよ⁉︎」

「いや、別にそういうわけじゃねーけど…」

「はよ」

「おぉ、花巻!」 「マッキー、おはよ〜♪」

最初に挨拶したのは、まっつん……こと、松川 一静君
彼は、黒髪の天然パーマで、顔が大人っぽく見えるからなのか分からないけど、なんだか制服が浮いて見える…

後で来たマッキーこと花巻 貴大君
彼は少しピンクがかった髪色をしていて、普通にイケメンだ…

「あれ? 君、誰だっけ?」

と、松川君に言われる
まぁ、普通に考えて、私なんて覚えてるわけない…

「…私は

「この子が、昨日言ってた未来の青城バレー部のマネージャーだよー!」

言葉を遮られた上に、出任せを……

「影山 真輝です。
一と徹とは幼馴染なんだけど、マネージャーは多分やらないと思うから
でも、同じクラスだし、よろしくね」

「おぉ〜
お前が岩泉と同等に及川を扱える猛獣使いか……」

ちょっと待って!
昨日の見学会で何をしたの⁉︎ 徹!

そして、どっちが私の話をしたの⁉︎
もう、なんとなく想像はつくけど………

てか、猛獣使いって……
笑える……

「………ははははは…… 猛獣使いって…… ははは……」

「及川は、猛獣だろ…」

と、花巻君が言った

あながち間違ってないかもしれない……

「ほんと、みんな好き勝手行ってくれるよね!
及川さんは、ちょ〜イケメンでカッコいい天使みたいな存在なんだからね!」

「「「「誰が⁉︎」」」」

「だから、及川さんが‼︎」

みんなが呆れたと同時に、一が

「お前は、天使なんかじゃねーだろ
言うなら、堕天使とかじゃねーの?」

「堕天使とか、堕天使に失礼でしょ…」

「ほんと、2人とも酷いよね!」

「お前ら、本当に仲良いんだな
及川から影山のこと聞いてたけど、仲良くできそうだわ」

……松川君……

「ありがとう! よろしくね!
花巻君も!」

「おぉ」
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