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【ハイキュー‼︎】私の居場所は………

第2章 新しい仲間



少し気になっていたことを2人に聞いてみる

「2人は、ポジションどこなの?」

「俺は、ミドルブロッカーだ」
と、松川君、

「ウイングスパイカー」
と、花巻君が言った

「それじゃ、花巻君と一はライバルだね!
ポジション争い!」

「花巻に俺は負けねぇ!」

「俺も負けねぇし」

「なんか、青春だね〜」

と、私が言った瞬間、みんなが笑ってる……
なんで??

「お前は、どこのおばさんだよ」

おばさんくさいセリフだったかな……?

「影山さんは中学の時部活やってた?」

と、松川君が言ってきた…

やっぱり、こういう話になると、そーなるよなぁ〜

「やってたよ!
バレーをちょっとね〜」

「んじゃ

「でも、高校ではやらないよ」

松川君が話し始めてるのは分かった……
でも、"またやるの?"って聞かれるのが分かってたから……

………私のせいで空気悪くなっちゃったかな………………
せっかく、私が言ったしょーもないことで笑ってくれてたのに…

「選手じゃなくて、マネージャーだもんね!」

「やらないってば!」

怒るような口調でいつものように徹に返したけど、本心はものすごくありがたかった

「てか、まっつんもマッキーも、影山さんって硬いな〜
やっぱり、距離を縮めるためには、呼び方が大事だよね〜〜」

「そういえば、岩泉が女子を下の名前で呼び捨てにするとか意外だったわ」

「まぁ、腐れ縁だしな
あと、同じ苗字のやつが後輩にいるんだわ」

「なるほどなぁ〜
同じ苗字のやつがいるとややこしいもんな」

「でも、俺らが呼ぶんだったらなんて言うんだよ」

出会って何時間しか経ってない……
でも、花巻君と松川君と仲良くなりたいな

「下の名前の呼び捨てでいいよ!
まぁ他に呼びやすいのがあればそれで!」

「「んじゃ、真輝って呼ぶわ」」

「んじゃ、真輝ちゃんもマッキー、まっつんって呼ぶんだよね」

「それは、徹のでしょ」

「あだ名に及川さんのとかないでしょ☆」

「そーだなぁ〜
やっぱり、ここは無難に一静と貴大かな
呼んでもいい?」

「……あぁ」「……おぉ」

2人の顔を見るとなんだか顔が赤い気がするけど……
まぁいいか!


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