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DREAM&dream♡

第2章 〜春、桜と君と。〜


そしてーーー、
優梨の唇に口づけ始めた。

始めは優しくふわっと触れるだけのキス。
段々と激しく貪られていく。

ちゅっ…
「んんっ…っあ、はぁっ」
2人だけの静かな空間の中で、聞こえてくるのは2人の吐息と音だけ。その心地よさに、優梨と赤葦は自分たちの欲をさらけ出し、甘くとろけていく。

お互いの唇の感触や味を充分に知ったところで、赤葦は優梨のブラウスのボタンを3つ外した。
そして、首筋や鎖骨、胸の辺りまで色々な所に己の印を付けていった。

「ひゃあっ…」
優梨は初めて訪れた快感に驚いた。
段々とブラウスは意味を成さなくなってきていた。

赤葦は、優梨のブラウスやブラジャーなどを全て脱がせた。
もう手で隠すより他はなかった。しかし、赤葦に
「せっかく綺麗なんだから、もっと見せてください。」
と言われ、両手を押さえつけられる。
そして、優梨の脚を開かせた赤葦はイイものを見つける。
それは、優梨の濡れた秘部だった。
自他共にドSだと評されている赤葦は、

「先輩、もうぐちゃぐちゃになってますね…
キスだけでこんなになっちゃうなんて、敏感なんですか?」
と、問いかける。

優梨は、妖艶な笑みを携え、そんな問いかけをしてくる赤葦の男の表情に驚いていた。普段はいつも冷静で
真面目な赤葦が、こんな表情も持っているとは思えなかったのだ。
だから優梨は、質問には答えず行動で答えを示した。
ちゅっ…
「っ!…んんっ」
今度は赤葦が驚いているようだった。
しかし驚いた表情を見せたのは一瞬だけ、すぐにさっきの妖艶な表情になり、

「さっきのは、俺を誘ってるんですか?
もう我慢できないので、覚悟してくださいね」
と言い、優梨の秘部に指を這わせた。
その途端、
「ふぁぁあっ…!」
と、優梨は身体を反らして初めての快楽に反応した。段々と激しく秘部を触られ、身体はますます火照っていく。
すると突然、下部に違和感を感じた。
そしてそのすぐ後、未だ感じたことのなかった激しい快楽が襲ってきて、
「あぁぁぁっっ…!」
と嬌声をあげた。

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