• テキストサイズ

恋してDoctor. 【HQ】

第7章 想い


「黒尾さん??怒ってます?!」


黒尾「んあ、怒ってねぇよ(笑)なあ、。」

「んー?あーあ。散らかしちゃった。片付けなきゃ。」


そういいながファイルを拾い上げる。


黒尾「もし。俺がスキだって言ったら.....どうする?」

「んー。っしょっと、、、うれしい。.....です。」


黒尾「んだよ、ばーか(笑)そこは、黒尾さん好きです。だろー。」


「最近、黒尾さんと一緒にいる時間が長くて。今まで、こうやって、普通に誰かと一緒にいたことがなかったので。」

黒尾「だから?」

「自分は黒尾さんがスキだって、勘違いしてるのかなって。よいしょっと...。」

そんなことをサラっといいながら、落ちてきた書類を片付ける。


「でも、黒尾さんから、妹さんの話を聞いているうちに、見つかるといいなって。思う反面、見つかったら、黒尾さんは、本館にいる理由もなくなるわけで。妹さんばっかりになっちゃうんだろうなーって。」


なにそれ。


可愛すぎんだろ。


黒尾「妬いてんの?(笑)」


「はい、すっごく、妬けます。」


まっすぐな目。


黒尾「...../////」

年下のくせに、ストレートな言葉でくるはずるい。
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp