• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第10章 流石なのだよ*緑間


「ほら!優、お願い♪」

「あっ、はい。…改めまして茶倉優です。中学の時もバスケ部のマネージャーでした!えっと、し…緑間君とは中学校が一緒です。よろしくお願いします!」

そう言っていつも通りぴょこっと頭を下げる。

「えっ?てことは元帝光中?」

「はい!そうです。」

静かだった体育館が一気にどよめく。

大きな戦力に期待が高まっているようだ。

それと共に、「可愛い!」と言う声もあちこちで聞こえた。

(なんなのだよ、いったい。)

恐らく今日茶倉を知った奴もいるだろう。

…そんな奴らに盗られるなんて有り得ないのだよ。




「可愛いって言ったの誰…?」

本当にその通りなのだよ!

って!誰だ、そんなこという奴は!?
/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp