• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第40章 キセキの腕!?*火神



俺も料理は得意な方だから少しはわかるつもりだ。

いたってフツー。
変わった様子もない。

「はい♪できた!」

人数分に切り分けて、並べる。

「召し上がれ♪」

「「「いただきまーす」」」

一斉に食べる。

俺もかぶりついた。

「「「…………」」」

「お代わりもありますからね。」

みんな無言でお代わりに手を伸ばした。

人数多かったけど、全員で五分で十枚を平らげた。
それも、無言で。


理由は簡単だった。

話す時間も惜しいくらいだったから。
話す暇があるんだったら、とりあえず食べる。
つーか手が止まらねー!
旨いって言葉じゃ、おさまんねーよ!



一回目に焼いた奴が終わるまで俺たちは無言で食べ続けた。

/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp