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黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第21章 大切なもの*青峰


「で、今日はどこに行くんだ?」

その問いに困ったように笑う。

「あっ…それがね…」


ーーーーーーーーーーーーーーー

「ここか?」

十数分後、俺たちは某有名ホテルの前に立っていた。

「ごめんね?さっちゃんと来る予定だったから予約しちゃって…」

「いや、別に…(ホテルだと!?)」

「なら良かった!行こっ!」

俺の手をつかむ。

「お、おいっ!?ひっぱんな//」

「さっきのお返しだよー!」

にこにこと楽しそうな優に…

俺の心は乱される。


いつもそうだ。
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