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黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第18章 不幸中の幸い*緑間



「あっ!」

その声と同時に、視界にボールが飛び込んできた。

気がついたときにはもう遅かった。


ゴンッ!!

鈍い音が響く。 
 

頭に衝撃が走る。



ぐらりと体が傾く。




そのまま重力に任せるように地面へと倒れた。


「…くん!…真くんっ!」



青ざめる茶倉をぼんやりと見ながら、俺の意識は薄れていった……
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