• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第18章 不幸中の幸い*緑間



ー部活の時。

橘さんに事情を話したところ、

「…わかった。今日だけだからね…!」

睨まれたものの茶倉についていてもらう許可をもらった。
(今日のわがまま三回分も使った。)


部活が始まって少しした時、茶倉が言いづらそうに口を開いた。

「ごめんなさい。真くん…部活のノート忘れちゃって…取りに行っていい?」

まあそれくらいの間ならなにも起こらないだろう。

しかも必要なものだ。

「ああ。気をつけるのだよ。」

「ありがとう!」

ニコッと笑うと、小走りに体育館を出て行った。


…この間に不幸は起こった。

/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp