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天使祝詞【ドリフターズ】

第6章 コネクト






その頃、空母 飛龍甲板にて。


「なんだありゃ……白旗か?」


大日本帝国 海軍中将 山口多聞はカランと薬莢を吐き出した九九式小銃の構えを下ろし、胸ポケットから煙草を取り出し火を付けた。


「しかし、腹ぁ減ったな」


吐き出した白煙は青空へ吸い込まれていく。








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