第1章 はじまりのはじまり。
思い返してみれば、今日はついてなかった、、。
昨日、とあるマフィアのファミリーの一員になれと小さな赤ん坊に言われ、親からもそのことについて連絡が来ていた。
なんでも、父の取引先(と言っても、父の職業はそんな怪しい仕事でも危ない仕事でもない。)でお得意様らしい。
父は断ってもいいと言っていたから、今日断ろうと例の赤ん坊に会いに行った。
しかし結局、断ることができずにファミリーに加わるもいうことになってしまった。
明日また、その赤ん坊の元へ行くことになっている。
そしえその後は、知らない男の人に声をかけられ、護身用に持ち歩いていたスタンガンで男を撃退したところを金髪の男に見られてしまった。
今日1日でいろんなことがありすぎて意味がわからない。
とりあえず、今日はもう寝よう。
明日は土曜日。
赤ん坊の元へ行くのは夕方の約束なので、お風呂は明日の朝ゆっくり入ろう。
一章 はじまりのはじまり end