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城坂学園生徒会
第3章 恋の応援しちゃいます?
「お帰り!どうだった~?」
「うん。眺め良かったよー」
「会長~!!どうしちゃったの!」
藍くんが桐くんが帰って来た途端に聞いた。
「え~、何が」
「何がじゃないよ~!2人で観覧車乗るの引き受けるなんてさ~!ねぇねぇ、何かあったの~!?」
(なんて楽しそうに聞いてんだろ…)
そりゃ少しくらいは気にはなるけど。
「…別にー。なんとなくだよ。…ね?」
「うん。そうだよね!」
桐くんが一ノ瀬さんの方を見て言うと、笑ってそう言った。
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