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城坂学園生徒会

第2章 友達作り大作戦


「ちょっとなんなのよ!」


「いいから早く!こっちこっち!」


「?」


「なんか騒がしいな…。」


廊下の方から声がしてきたと思うと、急に生徒会室の扉が開いた。


「瑞希!」


「あれ、麻里絵ちゃんも?」


「ごめん、ちょっと遅れちゃって」


「どうしたの?」


藍くんが瑞希くんに聞いた。


「麻里絵にりいなちゃんの仕事手伝ってもらおうと思って」


「はあ!?」


「!?」


私はびっくりした。
そんな急に、まだまともに会話もしてないのに。
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