第66章 愛のカラ騒ぎ 次男END

アクセサリー店に入ったオレ達だが、オレの財布的事情で何も買わずに店を出た。

あげるならば安物のフェイクじゃなく、本物をあげたいからな。

それに、パイでかさんセレクトでは無く、ゆっくり己と向き合って選びたい。


すまない…ハニー。


金が貯まったら、必ずお前に相応しい宝石をプレゼントすると誓おう。


そして、今度こそ帰ろうと駅に向かったが、話があると引き止められ、いいのかしら公園に寄り道することとなった。




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