第50章 マグロ漁船でワッショーイ!! 十四松
十四松視点
大好きな主ちゃんの中…。
いつもぼくを全部受け入れて包み込んでくれる。
腰を揺さぶる度に、キュってぼくのを締めつけて、たまらなくきもちよくしてくれるんだ。
まるで、行かないでって、まだ中にいてってお願いしているみたい。
(わかった。いっぱい可愛がってあげるね)
腰を回して、いろんな角度で主ちゃんの中をグリグリする。
「はあぁぁん…あぁぁ…っ!」
主ちゃんの淫らでエッチな声は、ぼくをすぐゾッコンにさせる。
もっときもちよくしてあげたくなって、汗ばむ身体を抱き起こし、くるりとぼくが下になった。
膝を立てて下から突いてあげると、主ちゃんの声はどんどん大きくなる。
すぐそばに唇があったから思わずチューをすると、主ちゃんの甘ずっぱい味が、ぼくの頭の中をシアワセ満タンにした。
「主ちゃん…あったかいね」
「じゅうしまつ…くんっ…きもちいいよぉっ!」
必死にぼくにしがみつきながら、主ちゃんは身体を震わせた。
ねぇ、主ちゃん。
こうして二人でいっぱいきもちよくなって、いっぱい求め合ったらさ、ぼくたちもっと分かり合えるかな?
もっと主ちゃんの事、分かってあげられるかな?
「ねぇ…もっと!もっと突いて…っ!!」
「……っ…う、うんっ!」
そんなに締め上げられたら…ぼく、もうイッちゃうよ。
ぼくは腰の動きを激しくしてガンガン突き上げた。
その度に、二人の繋がった部分がエッチにじゅぽじゅぽと音を立てる。
「主ちゃん、一緒にイこう?」
ぼくはイッちゃう直前に、腰をズンと奥まで突き刺した。
「あぁぁぁあーーーっ!!!」
ぼくが熱いのを吐き出したのと同時に、主ちゃんも背中を仰け反らせながらちゃんとイけたみたい。
カラダも心もぽっかぽかになったぼくたちは、抱きしめ合いそのまま眠りに落ちて行った。
・・・