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おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第50章 マグロ漁船でワッショーイ!! 十四松



「主ちゃん、ぼくね…」

「どうしたの?」

「わかったんだ!会えなくても主ちゃんは、いつもぼくと一緒にいてくれるって」

「十四松くん…」


甘酸っぱい香りが、ぼくをふわりと包み込む。


「わたしも、離れていてもいつも十四松くんが隣にいてくれたよ」

「幽体離脱ー?」

「き、気持ちの問題じゃない…かな?」


困ったように笑う主ちゃん。

すると…


「ね、わたし寒くなっちゃった」

「え!?」


ぽっかぽかだったのぼくだけ!?

やっぱり主ちゃんのこと、分かってなかった。


「あっためて…欲しいな」

「いーよー!」


急いでパーカーを脱いで、主ちゃんに着せてあげた。


「むぐ…あ、あったかいけどこれじゃあ十四松くんが寒いでしょ!」

「へーきへーき!」


そう言って、裸のぼくは主ちゃんをギューっと抱きしめた。


「あっははーあったかーい!」

「もう、相変わらず斜め上なんだから…」


あっためたのに、主ちゃんがパーカーと自分のセーターを脱ぎ始める。

二人してはだかんぼだ。

本当は旅行から帰ってきて疲れているだろうから、ガマンしていたのに…。

白くて綺麗な肌を見ちゃったぼくは、ガマンなんて出来るわけなくて…。

チュッと唇にキスを落とした。


「あのね、ぼく…」

「…うん、いいよ」

「おっぱーい!!」

「わぁっ!?」


柔らかくてあまーいおっぱいにダイブした。


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