第6章 五男と性欲
主ちゃんは、ぼくの上でうつ伏せになりグッタリとしている。
「だいじょうぶ?」
起き上がり横に寝かせると、コクリと頷きウルウルな瞳でぼくを見つめてきた。
その目を見てると…もう…。
すっごく挿れたくなっちゃって。
主ちゃんの腰を突き出させるように持ち上げた。
「十四松…くん?」
戸惑う主ちゃんの髪を撫でて、ぼくはゆっくり硬く大きくなった自分のを、トロトロになったワレメに埋めていく。
「いっぱいキモチよくしてあげるね?」
「……んっ…ああっ!」
奥まで入れてぼくのを馴染ませてからゆっくりと動き始めると、主ちゃんは色っぽい鳴き声を部屋に響かせる。
「イッたばかりっ…なのにぃっ!!あぁーっ!!」
どうしてだろう?初めてエッチするのに、主ちゃんが喜ぶところがわかるんだ。
まるで、主ちゃんのカラダが自分の一部になったみたい。
本当に一つになれたみたいで、シアワセだな。