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おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第45章 お兄ちゃん全力でいっちゃうよ〜! 〜作者リク作品〜


主人公視点



変な強がりなんて言わなきゃよかった。



「———っ!!」



もう、今すぐにでも降参したい。


露わになった乳房の先端…その周りの輪をおそ松くんの指がなぞる。


おそ松くんは、話しかけてこない代わりに目で執拗にわたしの表情を確認してきた。


その目つきがもう、たまらなくセクシーで…。


見つめられるだけで身体の芯が熱くなっていく。



「ハァ…ハァ……っ」



おそ松くんの瞳を見ていると愛しさが溢れ出し、切なくて苦しくて目を背けた。


すると、わたしを逃すまいと言いたげな瞳が近づき、深く口づけられる。


互いの息遣いと唾液が混ざり合う音が耳を犯す。


情熱的な舌がわたしの歯列をなぞると、感情が喉から溢れ出そうになった。


おそ松くんのシャツを掴んだ手に思わず力が入った瞬間、



「………あ…んっ」



乳輪をなぞっていた指が、狙い澄ましたように敏感な先端を掻いた。


わたしが声を漏らすと、おそ松くんはニーッと笑う。



「へへっ、俺の勝ち」



満足気にそう言うと、わたしのデニムとショーツをスルスルと脱がし始めた。



「い、いや…待って!」


「そしてこっちはびしょ濡れ…と」



身体が熱い。


わたしの身体はキスと愛撫だけでなく、おそ松くんの声と瞳に感じていた。



「んじゃ、負けた主ちゃんには、たっぷり声出してもらわないとな」



そう言うと、わたしの両脚を掴みM字に開かせてきた。



「ち、ちょっと!何!?」


「え?何って…」



脚を開かされ持ち上げられると…更に頭の方に膝を押されて、お尻が浮いて天井を向く。



「いただきました!まんぐり返し!」


「いやぁぁぁあーー!!」



恥ずかしい所が全部丸見えになってしまう、信じられない体勢にさせられてしまった。


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