第36章 番外編 F6 SIX SHAME BODYS!
「あ、あ………」
媚薬の所為なのか挿入されても痛みはなく、ジンジンしてきた。
「あぁ…すごくよく締まる。痛くは…ないみたいですね」
「俺も挿れる」
「イチ、彼女はアナルセックスが初めてなのですから、慎重に挿れてあげてください」
「ああ」
一松くんがわたしを見下ろす。
「…気持ちよくしてやるから」
「あぁっ!」
ぐちゃりとした水音が耳にねばつく。
ビショビショだったので、膣口はすんなりと一松くんを受け入れる。
「あったかい」
「すご…い…お腹のナカ…二人でいっぱい…」
気持ちいいのと息苦しいのが混ざり合い、意識が朦朧としてきた。
「一松、私は下からゆっくり突き上げるから、お前は自分のペースで動いてください」
「…わかってるっ」
—パンパンパンパン—
一松くんが腰を打ち付けてきた。
「あっ…あっ…あぁんっ!!」
「すごっ…ナカ…きっつ…!」
「…っ!これは…あまり持ちそうにありません…っ」
二つの肉棒がお腹の中をグチャグチャにすると、わたしの頭の中もグチャグチャになっていく。
わたしは自分が何を話しているのかすら分からなくなるほど、激しくヨガリ狂った。
「あぁぁーー!!スゴイのーー!!中で擦れるのーー!!」
「あぁ…カワイイよ…!!ねぇ、ボクのを手でしごいて!」
「オレのも頼む」
カラ松くんとトド松くんがわたしの顔の横で跪き、そそり立つソレを顔の前に出した。
わたしは二つの穴を犯されながら、いつもトド松くんにしてあげる時と同じ手つきで、二人のをしてあげる。
「あぁ…主ちゃん上手だよ…」
「ほら、もっとはやく、ああそうだ、いい子だ…っ」
頭が膜を張ったようにボーッとする中、わたしの身体はひたすら快楽を求め続けた。
「もっと…っ!もっと突いてーっ!!」
心が快楽で壊されてゆく。
身体の奥が絶頂へ向かい熱くなってきた。