第36章 番外編 F6 SIX SHAME BODYS!
「トド松くん…わたし、変なの…トド松くんが好きなのに、愛撫されたら皆が愛しくなってきて…」
「主ちゃん…」
「っ…今だって、指で中を掻き混ぜられて…頭がおかしくなりそうなくらい気持ちよくて…わたし、こんなの駄目だって分かってるのに…!」
羞恥心から涙が溢れてくる。
そんなわたしの涙を舐めながら、トド松くんは優しく微笑んだ。
「主ちゃん、これは夢なんだよ?」
「じゃあ、もう目覚めさせて…」
「フフッ、ダーメッ」
額にチュッとキスされた。
「ボク達は、主ちゃんを気持ちよくさせるために会いに来たんだよ?夢の中なんだから、もっと自分勝手になったっていいのに…ボクを大切に思ってくれるなんて…」
トド松くんの瞳も潤んでいる。
「あーあ。おそ、トドにあてられちゃったね」
「そうだね。俺たちのような超絶イケメンを相手にしてもトドに一途だなんて、ホントに素敵な女の子だ」
おそ松くんと十四松くんの話し声がベッドの脇から聞こえてくると、チョロ松くんの指がゆっくりと引き抜かれた。
「皆さん、ほぐれたようなので挿れますよ。さぁ主さん、私の上に来てください」
仰向けになったチョロ松くんに名前を呼ばれると、トド松くんがわたしを抱き起こす。
「さぁ、これからが本当に気持ち良くなれるF6コースだよ…」
「え…?」
チョロ松くんの上にわたしも仰向けになると、脚を開かされ、
「力を抜いて、楽にしてください」
—ズリュ—
「ーーーーっ!!」
チョロ松くんのが後ろの穴にゆっくりとあてがわれ、ゆっくり、ゆっくりと挿入されてゆく。