第36章 番外編 F6 SIX SHAME BODYS!
「主ちゃん、気持ちよさに没頭して。すぐに僕達がイカせてあげるから」
おそ松くんはそう言うと、わたしの首筋に舌を這わせた。
十四松くんがわたしの肉の芽を緩急をつけて吸い始めると、腰がビクビクと痙攣しだす。
「あ、あ、もうダメッ…ーーッ!!!!」
ビクつく腰を強く押さえられ、わたしはあっという間に一度目の絶頂を迎えてしまった。
「ハァッ……ハァッ……」
「フフッ、ごちそうさまでした」
十四松くんが顔を上げる。
すると、
「では、私と一松の番ですね」
「二人共、ちゃんと後ろも解してあげてね」
おそ松くんが、ワセリンのチューブをチョロ松くんに渡した。
「え…?な、何をする気なの…!?」
チョロ松くんはふわりと微笑を浮かべた。
「前と後ろ、同時に挿入するのですよ。安心してください。この私チョロ松が、責任を持って貴女の後ろを解します」
「うそ…でしょ!?」
「嘘をつくだなんて、貴女にそんな失礼な事は出来ませんよ」
「い、いや…怖い…っ!」
懇願するもむなしく、チョロ松くんは指にワセリンを取ると、わたしの後ろに丁寧に塗りこんでいった。