第35章 番外編 F6 チョロ松と専属メイドの秘め事(長編)
「あ…あ…」
「よく濡れてますね…痛くないですか?」
脚を広げられると、先ほど達したばかりの膣内にゆっくりと指が侵入する。
指が動くたびに、ゾクゾクと不思議な気持ちよさが襲った。
「だ、大丈夫です…ひぁっ!」
指を膣内でぐにゃりと曲げられた。
「痛くないよう、ほぐしていきます……確か、文献では、この辺りに…」
「あっ…あっあっ!」
曲げられた中指が、お腹側の膣壁を掻くように動かされる。
「ここを押すと、締まりますね」
まるで実験をしているかのように、指を動かしながらわたしの反応を確認している。
チョロ松様は、きっとあらゆる事に研究熱心なのだろう。
グリグリと指の腹で弱い所を押され、声が溢れていった。
「あぁんっ!あぁぁあー…!」
(また、変な感じになってきた…)
「ねだるように何度もキュッと締め付けてくる…。なんて、可愛いのでしょう」
チョロ松様は満足気に微笑むと、
「もう一本増やしてしっかりとほぐしましょう」
指をさらに一本ゆっくりと沈めていく。
グチュグチュと粘着質な音がいやらしく部屋に響いた。
「大分ほぐれてきましたね。痛くはないですか?」
「あぁんっ…ダメです…!また、わたし…わたし…っ!!」
「その様子はまたイキそうですね?どうやら貴女は…男を狂わせる素質がありそうです」
指の動きがグチュグチュと音を立てながら一層激しくなると、
「あぁーーっ!!ご主人様っ!!ダメーーーーっ!!」
わたしはまた絶頂を迎えた。