第33章 アンケート投票第1位 心霊スポットツアー おそ松
俺は主ちゃんを外に連れ出すと、車に寄りかからせた。
「な、なに!?まさかここで!?」
「クソ田舎で一台も通らないから大丈夫だって」
ニヤリと笑い、慣れた手つきでスルリとショーツを脱がせ、スカートを捲り上げる。
「俺にだけ、淫乱な姿を見せてくれんでしょ?」
さすがに外で脱ぐわけにはいかないので、俺は履いたままファスナーと下着だけ下ろした。
暗闇の中、指で確認すると、濡れやすい主ちゃんのそこは、既に愛液が溢れていた。
俺は、息を吐きながらゆっくりと挿入していく。
「はぁぁ…おそまつ…くん…」
「っ……きもちいい…」
向かい合って見つめ合い、互いの顔、声、温もりを確かめるように抱きしめた。
「全部、入ったから…」
「うん…おそ松くんの、すごく熱い…」
ゆっくり腰を動かし始めると、車もギシギシと揺れた。
柔らかくて、適度に締め付けてきて…いつも俺を夢中にさせる主ちゃんのナカ…。
「なぁ、主ちゃん…」
「ん…なあに……」
「今度は、二人きりでドライブしような?」
「ふふっ、弟くん達にヤキモチ焼いちゃった?」
「うるせっ」
会話で油断させておいて、主ちゃんの弱いところをグリグリ刺激すると、途端に女の顔になってきゅうんと締め付けてくる。
ゆっくりと最奥に刺激を与え続けていると、主ちゃんの顔がトロンとしてきた。
「ハァッ…ハァッ…わたし…もうっ……」
「…うん、イけよ…」
「っ…あぁ…!」
俺にしがみつきながら主ちゃんはビクビクと身体を震わせた。