第26章 鬼の寝る間にいちごパンツ おそ松
俺の荒い息と、パンパンと腰を打ちつける乾いた音が部屋に響いている。
眠っていても、主ちゃんのナカは俺を喜ばせようときゅうっと締めつけてきた。
(まじ、なんだよコレ…。気持ちよすぎ…)
起きないかドキドキしながらの挿入は、正直、スリル満点でサイコーに興奮する。
そして、眠りながら感じているのか、寝息に混じり時々聞こえる喘ぎ声。
(寝てるっつーことは、演技じゃなく、本当に気持ちいいんだな)
それがまた嬉しくて、腰のピストンをやめられないとまらない。
(あーもうダメだ!主ちゃん、イカせてくれ!)
絶頂に向かい律動のスピードを上げる。
「あ…んっ……だいす…き…」
余裕が無い時に愛しい寝言が聞こえた。
「うっ…くっ……!俺も大好きだ…主ちゃん!」
夢の中の彼女に、バカみたいに必死になって返事をして…
俺はイッたのだった…。
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