第15章 JKごっこ おそ松
主人公視点
生徒を襲うヘンタイ体育教師役を見事に演じ、ノリノリなおそ松くん。
イヤラシい笑みを浮かべながら、わたしの太腿とブルマを撫で回す。
「……っ……ん……」
「どうした?感じているのか?まだ先生大した事何もしてないぞ」
そう言うと、わたしの唇を塞いできた。
欲望まっしぐらで、とても素直なディープキス。
わたしの口内をぐるりと舌で味わい、唇が離された。
「はぁ…はぁ…」
キスの余韻に甘い感情が芽生え、頭がボーッとする。
「エロい顔して、先生を誘っているな?」
「ちがい…ます…!」
いつの間にか、おそ松くんに乗せられてわたしも女子生徒な気分になってきた…。
(もう…いいや……トコトンこのお粗末なお芝居に付き合おう…)
「先生…こわい…です」
わたしが先生と呼ぶと、途端に目の色が変わった。
「悪い子なお前がいけないんだろ?なぁ?」
「っ!?」
乱暴な手つきでセーラー服を掴まれる。
「このさ…セーラー服からチラッと見えるお腹がね…たまんねーー!!」
「え?」
「はい、つづきつづきー!…なんだこのけしからんおっぱいは!!学生の分際でこんなイイもの持っているとは生意気な!」
(なんなのそのふざけてるとしか思えない台詞!?)
セーラー服とブラをずらされ、胸が露わになる。
おそ松先生は胸に舌を這わせると、ねっとりとした舌の動きでわたしの乳首に吸い付いてきた。