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【黒子のバスケ】伝える。聴こえる。

第16章 見つける


「陽向ー。もーだめー」

何度めかの休憩がリコから告げられるとコガがこちらに寄ってくる。


記録用の机に置いてある物を指さしてリコを見た。
「ねーカントク。いいよね?食べていい?」

待ちきれないらしい。

「しょうがないわね。いいわよ。頂きましょ」


「やったー!」


わらわらと皆が集まってくるのを背にして、バックからタッパーをだし机上に並べた。

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