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【黒子のバスケ】伝える。聴こえる。

第6章 見学


ルールや細かい事はわからないけど、
体を動かすような事も全然ダメだったけど、


その他の事は私でもできる事だった。


ドリンクを作ったり、
タオルを渡したり、
洗濯したり、
片付けしたり、

これくらいは出来る。

どっちかっていうと家事は嫌いじゃないし、
それに料理も好き。
こうゆう事は得意な方だと思う。

それに、

『苦手な事は無理する事無いわよ』とリコは言ってくれた。

『適材適所よ!』と。


日向や伊月は、
『ドリンク作るのがカントクじゃないだけで、助かる』とか言っていた。

どうゆう意味?
…とは聞けない。

でも、『助かる』と言われるとやっぱり嬉しい。

清志くんには無理だって言われたけど…
もしかしたら、私でも役に立てるかもしれない



参加している間に「さん」や「くん」も取れた。

仲間に入れてもらえたみたいで嬉しい。



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