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【黒子のバスケ】伝える。聴こえる。

第52章 手当たる


陽泉戦。

ベンチで見ていると、相手側の大きさに圧倒される。

正直、ちょっと怖い。



ディフェンス型の陽泉高校。
ウチとは正反対とリコが言っていた。

皆が苦戦しているのがわかる。


それでも、黒子の力で、どうにか試合が展開できるようになった。


なんとか食らいついたまま、
前半が終わって、インターバル。

後半はやっぱり、黒子を下げなくてはいけない。


「鉄平が紫原くんを、火神くんが氷室くんを倒すことが必須」


そう言うリコの言葉に、二人の顔が引き締まった。



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