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【黒子のバスケ】伝える。聴こえる。

第51章 受ける


「祝勝会しようよー!」

コガの一言で、バスケ部一同は火神の家に来た。


火神の家の広さに盛り上がる皆の横でリコが食材を持ってキッチンへ行く。

これは、マズイ…。

止めなければ…。



「リコ、待って‼私がやるから」

「いいの。今日は私が作りたいの‼碧は待ってて」

「否、でも…」

「はいはい、行った。行った」


私だけでは強引にキッチンから追い出されてしまい、
リコを止めて貰おうと、日向を呼んでみるけど…。



ダメだ。全然、聞こえてない。



福田と目があった。


((どうしましょう?))



思った事はきっと同じ…。



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