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【黒子のバスケ】伝える。聴こえる。

第45章 動き出す


「WCの予選なんてあっというま」

降旗がそう言ったのを、日向とリコが正す。

次は決勝リーグだ。






第一試合の泉真館戦。
今まで2度も負けた相手に『必ず勝つ』と意気込む皆。

無事に78‐61で勝利した。





隣のコートで試合をしていた秀徳高校も勝った様だ。


距離をとったまま互いに睨み合う。


正直、この闘争心剥き出しの雰囲気はあまり好きではない…。





控え室に戻った日向が「浮かれてる暇もない…」と呟いたのが耳に残った。



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