• テキストサイズ

不眠症。

第2章 待ちに待ってない合宿。




予定通りの場所に着くとすぐに荷物の収納をさせて、洗濯機の場所と水飲み場の確認を済ませる。
あとは、各高校が出揃い挨拶するだけ……だと思う。
合宿時のマネージャーは忙しい、今回は食堂でご飯を済ませられるけど食堂のおばさん達がいないとマネージャーがつくることになるから。


「あ、冬華」


『…久しぶり潔子…と?』


「久しぶり、この子は一年生の…」


「谷地仁花です!!!」


呼ばれたから振り返ると烏野マネの潔子新しいマネージャーの谷地さん?がいた。
潔子は三年生でそれまでマネージャーいなかった、ほしいとは言ってなかったし…一年生のマネージャーなら来年心配しなくても平気だもんね。パッと見いい子そうだし。
私もマネの勧誘しようかな…部員はうるさいけどやりがいありますよーって。


『音駒マネの孤爪冬華、よろしくね谷地さん』


「よ、よろしくお願いシャッス!!」


この子中学は体育会系だったのかな?
挙動不審だけど可愛いかも、やっぱり音駒も一年生マネがほしい…今度クロに相談しておこう。



/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp