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忘れられない【気象系】

第1章 ハジマリ


Sside





雨水で濡れた地面に向かってうつ伏せの状態で倒れていた雅紀。
俺は雅紀の顔色を伺う。




翔「やべ…………」





顔面真っ白。どっちかっつーと肌黒の彼が俺より白くなっていた。いや、青みを帯びていた。
俺は急いで救急車を呼び、同行した。




翔「雅紀っ!!雅紀っ……!!」




自分の車なんか、どうでもいい。
雅紀のことで頭がいっぱいだった。
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