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忘れられない【気象系】

第1章 ハジマリ


Sside





プロデューサー「ちょ、相葉さんはっ!?相葉さんっ!!」



口数の少ない物静かなプロデューサーさんも血相を変えて、別人のように雅紀の名を呼ぶ。





収録は中断となった。 





翔「雅紀、雅紀………」



無我夢中でスマホに彼への通話ボタンを押した。

 


『お掛けになった電話は...』




翔「く、クソ…。繋がんねぇ。繋がった人いる??」



メンバーも誰もこの質問に二つ返事をした人はいなかった。
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