第1章 ハジマリ
Sside
ドアを開け、楽屋にはいる。
二「あれ、相葉さんは?」
ニノの目線は3DSのはずなのに俺が来たことを分かってる。お前の目は何個あるんだ。。。
翔「え?一緒じゃないよ。いつも雅紀の方が来るの早いじゃん。…アレ?珍しいね、まだ来てないの」
潤「いつも一番か二番争うレベルなんだけどねぇ」
松潤はサングラスかけたまま。
いくら朝弱いとはいえ室内でかけっぱなしは怖くね?
大「まぁ、道迷ってんじゃなぁい~」
どうやって何年も通ってる道迷うんだ?!
翔「まぁ、たまにはこういうことあるよな」
……でも、収録開始時刻になっても彼は現れなかった。