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忘れられない【気象系】

第1章 ハジマリ


Sside





翔「…………ふぅ…」




俺は深呼吸をして、なんとか理性を保った。





翔「…、相葉、くんは今は?」



「今は、個室にいられます。意識はまだ回復していません。回復するかどうか、は相葉さん本人次第です。
2階の3号室にいられますので」




翔「分かりました」




そしてお医者さんと別れ、俺は2階に向かう。



『相葉さん本人次第です』



その言葉が俺の脳内でこだましていた。
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