第13章 堕天
パンッシュッガッザシュッドカーン
『いやいやいやいやいやいや』
一松さんに狙撃され
トド松さんに毒針を投げられ
カラ松さんに大きい岩を投げられ
チョロ松さんに居合をされ
十四松さんにバットを振りまわされ
『卑怯です!!ていうか一松さんとカラ松さん怪我してるんじゃ!』
一「……治った」
カ「フッノープロブレムだぜ!」
マジか…一松さんはともかくカラ松さんは足折ったのに……体鉄で出来てんの?
チ「考え事してると」ザシュッ
『っ!』
チ「危ないよ?」
居合をもろに右足にくらった
治療する時間も無く毒針が背中に刺さる
『……………………………』
動けない…さっきのカービンの傷も癒えてない。万事休す。座り込む私に5人が迫ってくる
カ「降参するんだ」
チ「………まだ気付かないの?」
一「一人足んないでしょ」
十「ダーれだ!?」
ト「1回落ち着いて……ね♥」
『あ、おそ松さん……』
カチ一十ト「「「「「正解」」」」」
ライオンさんを守ろうとして必死になってて気づかなかった……
『あの………おそ松さんは……』
チ「えーっとね話がn(一「あ、ライオン」」
『っ!』ダッ
チョロ松さんが説明するのを遮り一松さんが焦点を当てたものに駆け寄り皆さんの前に立つ
動けるとは思わなかった……驚いている皆さん…いやいや動けた自分が1番びっくりだよ!
『ポチを殺さないでください!!!ライオンだけどとってもいいコです!!』
チ「いやいやいやいやいやいや」
カ「だからそれが(一「じゃあどーすんの?」……一松?」
カラ松さんの言葉を遮って一松さんが私に尋ねてくる
『飼います!!』
ト「……………え?」
十「マジでー!!」
驚くトド松さんと十四松さん。あ!怖くないって分かればいいのか!
『ほら!!こんなに大人しくて可愛いですよ』ギュッ
カチ一十ト「「「「「だぁぁぁぁぁ」」」」」
叫ぶ皆さん。だから大丈夫だって!
Chu
ライオンさんの頭にキスをする
カチ一十ト「「「「「ノォォォォォ」」」」」
叫ぶ皆さん
『だから大丈夫ですy「ダイターン♪」………え?』
ライオンの姿は無く
おそ松さんが立っていた