第13章 堕天
~地下~
地下の部屋にライオンさんと籠る
皆さんの足音が聞こえる
『……サタン!!行くよ(サタン「さん!」何よ!』
サタン「やめてください!」
『やだ!次なんか言ったらサタンのことキラーイ!!』
サタン「…………………え?……………」
サタンはこのキラーイに小さい頃から弱い。
どんどん近づいてくる足音…
『いい子にしてるんだよ、(Chu』ダッ
ライオンさんの頭にキスをして部屋を飛び出す
ガシャン
カ「……手荒な事はしたくないのだが」
一階の天井が崩れカラ松さんが現れる
メリケンサックを付けてるとはいっても拳で二階の床を砕くって……馬鹿力……
『今、私…………結構機嫌悪いんです』ブンッ
カ「っ!」
カラ松さんに向かって鎌を振る。鎌を避けるがよろめくカラ松さんの右足に右手を当てる
『後で手当てしますから』
カ「っっ!!」バキッ
迷わず粉砕骨折させる
そのまま一階の通路を走っているとツルに足を取られる
『っ!』
チ「つかまーえたちゃん」
『サタン!!』
サタンの力でツルを破壊する
チ「えっ?サタン!!!あんた何やって!」
サタン「………………………………」
ガシッダンっ
驚いているチョロ松さんの肩を持ち一本投げをする
ダッ
走って広い空間に出る
異常なほど静か……
『………………………』
来る!
パンッ
『今日はカービンですか』
一「ヒヒッ詳しねぇ」
そりゃ小さい頃に銃の名前は覚えさせられたんだから
心の中で言う
一「今日は踊ってもらうよ」