第12章 銭湯
(男湯)
お「とりあえず良かったぁぁぁぁぁぁ」
カ「フッ。まだチャンスがあるな」
チ「まさか勘違いとはねー」
一「…………あぶな」
十「ハッスルハッスルー!」
ト「にしても僕らのをアピールじゃなくてハニートラップだと思ってたなんて。」
サタン「1つ言わせていただきますよ」
安堵している六つ子に話しかけるサタン
サタン「おわかり頂けたと思いますがさんはかなり超が付くほど鈍い女性です。さんがどなたを選ぶかは口出ししませんが、もし、さんを泣かせたりしたら………………………………………………………このサタンが心臓を破壊します」
六つ子「「「「「「……………」」」」」」
お「んなこたぁしねーよ親父」
カ「フッ。愚問だぜファザー」
チ「安心して未来のお父さん」
一「………………父上…………………」
十「アハハー!とーさーん!」
ト「……大丈夫だよ?パパ♥」
あまりのサタンの威圧に押し黙る六つ子だったが、おそ松の後に続き喋り出す六つ子
サタン「なっ!誰が父親ですか!」
お「いやーだって争奪戦の時の自分の顔見たことあるー?」
サタン「?」
お「むちゃくちゃ俺達のこと睨んでるよ?」
サタン「なっ!」
ルシファー「殺気ヤバイぞ」
マモン「あぁ」
レヴィアタン「彼女は気付いてないようだが」
悪魔3「「「お父さん♥」」」
サタン「お父さん言うなぁぁぁぁぁぁぁぁ」
サタンの怒号が響いた
こうして湯船を後にした松野家一行であった