第8章 能力
ポロッ
私の涙腺が限界を迎えた。
六つ子「「え?!」」
チ「ご、ごめん!!嫌だった?」
ブンブン
全力で首を振る私。
『そ、その……あの…………嬉しくて…ありがとうございます』(ニコ
六つ子「「//////////」」
『?どうしましたか?』
熱?
六つ子((無自覚ってほんと怖い。))
十「ー!見ててー!!ベルゼブブー!」
ベルゼブブ「ハーイッ!!」
十四松さんの額の虎にベルゼブブさんが触れる。黄色く光り、雷が発生する。
そして十四松さんの目が黄色く光る
十「見てーおそろーい!!」
お「俺も!ルシファー!!」
ルシファー「はーいはい」
おそ松さんの背中にルシファーさんが触れる。赤く光り、炎が発生する。
そしておそ松さんの目が赤く光る
カ「フッ…マモン!!」
マモン「仕方ないな」
カラ松さんの右胸にマモンさんが触れる。
青く光り、水が発生する。
そしてカラ松さんの目が青く光る
チ「レヴィアタン!!」
レヴィアタン「いうと思った」
チョロ松さんの左胸にレヴィアタンさんが触れる。緑に光り、草木が発生する。
そしてチョロ松さんの目が緑に光る
一「…ベルフェゴール…」
ベルフェゴール「……了解」
一松さんが眼帯を取りベルフェゴールさんが目に手をかざす。紫に光り、闇が発生する。
そして一松さんの目が紫に光る
ト「サキュバス♥」
サキュバス「ハーイ♥」
トド松さんのうなじにサキュバスさんが触れる。ピンクに光り、毒が発生する。
そしてトド松さんの目がピンクの光る
六つ子「「見てみて!!お揃い!!」」
本当にいい人達……いや、家族だなあ。
『……サタン!!』
サタン「かしこまりました」
サタンが私の鎖骨を触る。白く光り、左手は白く、右手は黒くなる。
そして私目は白くなる。
『…お、お揃いです!!!』(ニコ
六つ子「「//////////」」
?何で赤くなっているのだろう?
まだまだ謎は多いようだ。
長い夜が開けた