第8章 能力
お「……何で能力止めたの?」
おそ松さんが申し訳なさそうにに私に尋ねる。小学生が怒られた後に似てる。ふとそんな事を考えてしまう
『……わ、私…能力を使う時……目が白くなるんです……それを……幼い時に……………………気味が悪がれて…………』
ダメだ……泣いてしまう……ギュッと目を瞑ると頭に暖かいものを感じる
恐る恐る目を開けると
十「そんな事ボク達思わないよ?」
十四松さんの笑顔が目に入ってきた
『でもほんとに気持ちw(一「別に気にしない」……へ?』
一「……命の恩人。しかも仲間の事気味悪るがるなんてそんなことクズの俺でもしない」
そっぽを向いて話す一松さん
カ「フッ。brotherたちの言うとうりだ。俺達だって能力を使えば目の色が変わる」
私の目をしっかり見て話すカラ松さん
チ「大丈夫だよちゃん。そんな事思う人はここにはいないから」
私の背に合わせてかがんで話してくれるチョロ松さん
ト「ほらほらおそ松兄さんも!」
お「………。」
トド松さんに背中を押されて私の前に立つおそ松さん
『あ、あの…(お「ごめんなさい!!」』
いきなり頭を下げるおそ松さん
……………この人達なら
『見てて下さい。』
家族だもんね
『サタン!!』
サタン「かしこまりました。」
サタンが鎖骨の入れ墨を触る目を閉じる。今私の目は白い
そっと目を開ける
六つ子「「!?」」
傷が癒えていく。皆さんのおどろいた顔が見える
スッ
傷が治り元に戻す
『……どうですか?やっぱり…気持ち悪i(十「キレー!!!」…へ?』
キレイ?キレイってあの綺麗?
ト「なんで隠すの?!気持ち悪くないじゃん!!キラキラ光って綺麗!!」
カ「フッ。。とてもビューティーフr(一「綺麗」……」
チ「全然気にならないよ!その…き、キレイだよちゃん。」
『み、皆さん………』
ダメだ泣きそう……
お「……………」(ギュッ
『へ?』
だだだだだ、抱きしめられてる?!!ちょ、あの、え!?
お「すっごくキレー」
十「おそ松にーさんずるーい!オレもーッ!」
ト「あ!僕も!!」
カ「フッ…一松。足を踏まないでくr(一「狭い」……」
チ「7人は厳しいかもね(苦笑」
『み、みみみみみみみみみみ皆さん!?』